貧乏トラベラーの節約旅行術

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LCC格安航空会社の遅れ対策に役立つ遅延時間を予測する方法

貧乏トラベラー御用達の格安航空会社(LCC)。みなさんもよく使ってると思います。

でもLCCって安いのは良いのですがよく遅れますよね?特に海外のLCCでは2時間遅れなんてキズが浅い方で、4時間や6時間も遅れることだって少なからずあります。

安く旅したいけど遅れてスケジュールが崩れるのは困る。何か良い方法はないのか?と思ったことはないでしょうか。

実はあります。LCCの遅れへの対策方法、それは遅延時間の予測です。

LCCは遅れる

まず大前提としてLCCは遅れます。これはLCCというビジネスモデルの問題ですのでどうしようもないです。LCCを利用する以上、遅延から逃れることはできない。ここはすっぱりとあきらめてください。

LCCは遅れることを前提に利用する乗り物です。どうしても遅れることができない時は、LCCではなく普通の航空会社を利用しましょう。

遅れを予測することはできる

では僕たち貧乏トラベラーは、あきらめて遅れを受け入れてギブアップするしかないのか?決してそうではありません。僕らにできることが一つあります。それが遅延時間を予測することです。

例えば、東京からエアアジアバンコクへ行き、国内線に乗り継いでプーケットに行く場合。東京→バンコクが2時間遅れる可能性があると分かれば、その前提で国内線のチケットを予約することで、より確実に乗り継げるようになりますよね。

また、大阪から春秋航空で上海に行き、現地で友人と食事をする場合。1時間遅れることがよくあると事前に分かっていれば、その前提で友人との待ち合わせ時間を決めることができます。

LCCなので遅れがゼロになることはありません。でも、遅れを予測することで被害を最小限に食い止めることはできるのです。

フライトトラッカーを使う

では、どうすれば遅延時間を予測できるか?ここに強力な武器があります。フライトトラッカーです!

フライトトラッカーとはその名の通り「飛行機の追跡者」です。飛行機がどこを飛んでいるのか、パソコンやスマホ、アプリでリアルタイムで見ることができるソフトウェアです。

有名なのはFlightradar24です。グーグルマップの上を飛ぶ無数の黄色い飛行機のアイコン。これはユナイテッドの876便だ。羽田を出てこれからサンフランシスコに行くんだ。いいなぁ。

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見ててあきないですよ~。僕はこれだけで白飯3杯はいけます。笑

FlightAware

ですが、LCCの遅延時間予測に使うのはこれではありません。FlightAwareです。直感的に使えるソフトですので、ユーザー登録など詳しい説明は別の機会にゆずりますが。

さっそく使ってみましょう。

遅延時間予測の使い方

1.赤丸で囲んだ部分に搭乗便名を入力します。

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2.対象便が表示されますのでタップします。

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3.すると、この便についての各種情報が表示されます。チェックするのはページ中ほどの「飛行時間」の項目です。

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一番下の赤線を付けたところ、この便の平均遅延時間です。離陸、着陸ともに10分以内の遅延であることが分かります。便利でしょ?

4.さらにページを下に見ていくと「アクティビティログ」という項目があります。ここでは平均遅延時間ではなく、過去数日間に実際に到着した時刻を見ることができます。

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5.FlightAwareがスゴイのはここからです。ページの一番下に次のような表示があります。無料のユーザー登録をしておけば、さらに過去にさかのぼって実際の到着時刻を見ることができます。なんと4ヶ月前のフライトまで見ることができるのです!

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実は最初に紹介したFlightradar24でも過去の運行状況を見ることは可能です。ですが最長でも1週間前くらいまでしか見ることができません。さすがに1週間で傾向をつかむのは難しいですので、遅延予測にはFlightAwareのほうが適していると僕は思います。

遅延時間予測の注意点

FlightAwareを使ってLCCが遅れる時間を予測する際の注意点を挙げておきます。

表示されないフライトがある

FlightAwareは世の中のすべての便を把握しているわけではありません。このため、運行履歴が表示されなかったり、数日分しか表示されないことがあります。

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こういう場合は、Flightradar24を使ってみてください。FlightAwareよりもカバーしている便が多いです。

希望的観測を持たない

例えば、ある搭乗便の運行履歴が次のようだったとします。時刻表通りだと10時ちょうどの到着です。

定刻 10時00分
1月1日 10時20分
1月2日 10時30分
1月3日 10時00分
1月4日 10時05分
1月5日 10時50分
1月6日 10時30分
1月7日 10時50分

これを見て「1月3日は定刻通りだし、1月4日は5分しか遅れてないし、もしかしたらちゃんと飛んでくれるかもしれない!」と淡い期待を抱く人はLCCに向いてません。

20分以上の遅れが大半で、50分遅れも2回あります。最悪の場合も見込んで1時間遅れのつもりで計画を組むのが、貧乏トラベラーの正しい動き方です。笑

遅れをコントロールしよう

冒頭に書きました通り、LCCは遅れる乗り物です。遅れる代わりに安いのです。ですので、LCCを利用する以上、遅れは必ずついて回ります。

遅れから逃れることはできない。ならば、遅れをコントロールすれば良いだけです。どれくらい遅れるのかを事前に予測し、その前提で旅のプランを組み立てれば問題解決です。

今回紹介したFlightAwareを活用して遅延時間を予測し、LCCをオトクに上手に使いこなしてください。

それではみなさん、良い旅を!

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